当クリニックの設備紹介
レントゲン装置
胸部や腹部の一般撮影のほか、手骨の撮影による骨粗しょう症の検査も可能です。 画像はデジタル処理され撮影後速やかに結果を確認することができます。
CT装置
副鼻腔や上気道の撮影を目的とした低線量CTです。 撮影1回分の放射線被ばく量は一般的な胸部レントゲン撮影1回分より少なく抑えられています。
呼気一酸化窒素(NO)分析装置
喘息などの気道炎症を定量的に評価できる測定機器です。 呼気を数秒間測定することで速やかに検査結果が出ます。気管支喘息の診断、治療効果の確認などに用います。 (院長はこれまで気管支喘息における呼気NOの測定法や臨床応用を研究テーマの一つとしていました。)
スパイロメーター
いわゆる‘肺活量測定’を行う機器です。 喘息やCOPDの診断や経過観察、その他の呼吸器疾患の診療で用いられます。
呼気一酸化炭素(CO)分析装置
呼気を測定し肺内でのCO産生を評価することができます。 喫煙により肺内のCO濃度が上昇するため禁煙治療の際に喫煙の経過を観察するために用いられます。
血圧脈波検査装置
心音マイクロフォンと四肢血圧測定により動脈硬化の早期発見および重症度の評価が可能です。 痛みを伴うことなく数分で検査が可能で高血圧症や脂質異常症、糖尿病などの合併症である動脈硬化症の評価などに用いられます。
解析付き心電計
不整脈や狭心症などの心臓疾患のスクリーニング、経過観察に用います。
ホルター心電図
当院で装着し御自宅で1日かけて心電図を記録する装置です。受診時には症状のない不整脈や心臓疾患の検出に用います。
簡易型睡眠検査装置
睡眠中のいびきや無呼吸を検出するための装置です。御自宅で就寝前に装着していただき測定します。 酸素飽和度、脈拍、呼吸、いびきなどをモニタリングすることが可能で、睡眠時無呼吸を検出するために用いられます。
その他
パルスオキシメーター、酸素吸入器、超音波ネブライザー、自動体外除細動器、水圧マッサージ器、尿定性検査など